新型車両「4000系」の営業運転開始について

いつも東名電車をご利用いただきまして、ありがとうございます。

東名電車では、名古屋環状夢ライン向けの新型車両を製造し、夢ラインや愛岐線内で試運転を実施しておりましたが、4月1日より営業運転を開始します。

4000系電車について

4000系電車 名古屋環状夢ラインの各駅にホームドア導入が導入されることをきっかけに、ドア数の統一を行うために導入されたのがこの「4000系電車」です。
外観は、夢ラインのラインカラーである黄色を中心に愛岐線と夢ラインと愛岐線の直通を記念する緑と黄緑を描いています。
この電車は、JR東日本様のE233系をベースとしていて、コストの削減と安全性の向上、メンテナンスのしやすさが向上しています。
東名電車では、初めての1車両につき4ドアの車両で、混雑時にお客様の乗降がしやすくなっています。
車内は、できるだけ多くの方がお座りいただけるように、全座席バケットシートのロングシートを導入しています。
お立ちのお客様のためにも、スタンションポールや、つり革を従来の車両より増設しました。
また、東名電車初の試みとして、車内にWi-Fiスポット(無線LAN)サービスを設置しました。

現在、5編成50両編成が落成し、試運転を行なっています。

4月1日より、現在試運転を行なっている5編成が営業運転を開始します。 それに伴い、4月1日7時より名古屋駅で出発式を開催いたします。

運用区間は、名古屋環状夢ライン全線と愛岐線です。

今後について

2014年末までに20編成200両を製造し、夢ラインを環状運転する全ての列車をこの4000系で運転いたします。
また、2014年以降に、名横線横浜地区にも4000系を導入する予定です。

新型車両導入で、より便利になる東名電車を是非ご利用ください!
今後とも、東名電車をよろしくお願いします。

以上